穏やかな雪景色の朝

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ずっと狙っていた裏山の風景。風がなく、軽い雪がふわっと降り積もった時にだけ現れる風景。広葉樹の枝の一本、一本の先まで雪が降り積もると、毛細血管のように枝が白く浮かび上がる。自然が作り出すアート。

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2018年も宜しくお願いします。

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2018年もGranstreamはフェザークラフト専門ショップとして、ガイドとメンテナンスに力を入れ、火をそばに感じる自由な海の旅を提案し続けます。2018年もお付き合いのほど宜しくお願い致します。(画:伊東孝志兄  2017年Granstream隠岐、島後の旅)
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2017Granstream回想記

更新が減ってしまいましたが、未だに当ブログをご愛読頂き、ありがとうございます。GranstreamのHPにて、2017年の回想記を綴っております。よろしければチェックしてみてください。では2018年も宜しくお願い致します。よいお年を!
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フェザークラフトカヤック+セイルリグシステム

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Feathercraft kayak Sailing system
仲村 忠明 (Tadaaki Nakamura) SABANI style Sail & Paddle

フェザークラフトに装着出来る純正のセールリグキット。フレームはフェザークラフトカヤックと同じジュラルミンのフレーム。マストもカーボンやファイバーグラスではなく、ジュラルミンにこだわりぬいたところがダグらしい。サイドにあるポンツーンは、2気室のインフレータブルで出来ている。波があたると衝撃を逃すためにフレームを中心に回転する。黒い板はリーボード。素材は木。回転して洋上でも昇降が可能で容易にビーチに上陸が可能。横風から風上に上がる時に使用。ヨットのようなセンターボードよりは風上へ上がる能力は弱い。ただ簡単にビーチに上陸出来るという性能はカヤックとしては外せない。センターボードにするとそれが出来なくなる。マストの上部には、レーダーリフレクター、風見、マストライトを装備する。

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帆は仲村忠明作のサバニタイプの帆を使用。帆の素材はパラシュートの素材、バテンは竹とFRP、軽く強度があり、鳥の羽のようで美しい。洋上でも上げ下げが容易。バテンごとに下から縮帆(しゅくほ、帆を縮めること)が可能。各バテンから出た帆綱は一本の引き綱にまとめられ、一度、スターンに引っ張った上で滑車経由でコックピットに戻ってくる。この引き綱の引き、緩め具合で帆を操作する。マストにバテンが当たらない真帆(まほ)とマストにバテンがあたる裏帆(うらほ)の状態がある。真帆のほうが好ましい。

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パドルも同じく仲村忠明作のサバニタイプのエーク(ナローブレードのシングルパドル)を使用。セーリングカヤックは、帆走は出来てもあくまでもカヤック。漕ぐことは外せない。またこのエークで舵を取る。帆走した状態のカヤックは、カヤックのラダーではほとんど舵が効かない。予備にダブルブレードパドルを装備する。

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始めた当初は帆をでかくして、速いスピードを出すことを追い求めていた。しかし何度もトラブルに遭遇し、危険な目に会うことで、いかに安全に遠くへいけるかということが重要だと考えるようになった。K2で最高スピード時速20kmを出して喜んでたりしたが、巡航スピードが時速7km〜8kmくらい出れば十分という結論にたどり着いた。このスピードであれば、従来のカヤックのスピードで、それほどカヤック本体にも負担はない。ただ漕ぐ時と違って、止まることなく進み続けるので、巡航7kmでも10時間で70km進むことが出来る。もちろん風に恵まれればノーパドルで! 70km進めれば、日照時間中に日本全国の島渡りは、ほぼ出来る。風が弱ければ漕げばいい。セーリングカヤックは、ウィンドパワーとパドリングパワーのハイブリッドエンジンなのだ。わかりやすくいうと、ウィンドアシストカヤックだ。さあ、この飛び道具をもっともっとどう使いこなそうか。2018年は、ビックでグランストリームな風旅が待っている。考えただけでドキドキするぜ!

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今年の夏のキャンプシーン

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今年の夏のキャンプシーン。三陸奄美隠岐(島前、島後)と1ヶ月半、文明から離れた浜でほとんどキャンプ。タープとカヤと焚き火を使いこなし、快適に生活できた。そしてカヤックカヤックの道具(30kg)と衣食住のキャンプ用品(30kg)、計60kg装備があれば、仕事しながら生きていけることに気付いてしまった。今後の人生後半はここを基本に折り返していこうと心に決める。

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琵琶湖サンセット&サンライズ、夜の琵琶湖をカヤックで渡る。

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今年で4回目、2年に一度、開催の企画「琵琶湖サンセット&サンライズ」で夜の琵琶湖を渡ってました。2時に琵琶湖の西岸から漕ぎ出し、まずは竹生島を目指す。
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月齢はほぼ
5なので月はすでに西の空に沈んでいる。夕方にあった雲は消え、頭上には満天の星空。時折、流れ星が流れていく。ヘッドする南東の空には、すでオリオン座が上がり始めていた。竹生島を過ぎたのは、漕ぎ始めて2時間後のほぼ4時、その頃、こいぬ座プロキオンが燦然と輝きながら上がり始め、その後、おおいぬ座シリウス続き、オリオン座のベテルギウスとのトライングル「冬の大三角形」が目の前に形成された。

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4時を過ぎてもなかなか太陽の気配が感じられないので、ここまま闇夜がづっと続くのかと思い始めた頃、東の空の山の稜線あたりから一気に明るくなりはじめた。太陽の方向から暖かい熱風のようなものを感じながら、伊吹山を目指して漕ぎ続ける。徐々に空が全体的に明るくなり、星が一つ一つ姿を消し、最後にはシリウスだけが残った。

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5時前に伊吹山山頂から太陽が現われ、全てが太陽の光と熱に包まれた。

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いつもながら、夜漕いで水上で迎える朝日の到来には格別な感動を覚える。特に今回はレイラインと呼ばれる出雲大社竹生島伊吹山、富士山を結ぶライン上にコースをとってみたら、ほぼ伊吹山山頂からの日の出となった。参加者の一人が「ダイヤモンドいぶき」と命名していたので、これから使うことにしよう。参加者のみなさん、お疲れ様でした。

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浜辺の植物 ハマゴウ

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最近、気になる浜の植物、ハマゴウ。浜の最前線に出てくるガッツのある植物。隠岐でも若狭でもよくみかけた。花も可愛らしく、葉っぱもホワイトセージのようないい匂いがする。調べてみると、実は蔓荊子(まんけいし)、葉は蔓荊葉(まんけいよう)と生薬になり、10月には実がなるらしい。今度、浜で収穫してみよう。f:id:ocean46:20170816232830j:plain

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長男の若狭カヤックトレーニング

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高校でボート部に入って、毎日、琵琶湖でボートを漕いでいる長男が、自信をつけたのか「カヤックで距離を漕ぎたい」と言いいだした。じゃあせっかくだから琵琶湖じゃなく若狭の蘇洞門をぐるっと回る25km弱ほどのコースを漕ぐことに。海に出ると少しウネリがあり、蘇洞門の10kmの岩礁帯には上陸不可能で漕ぎ切るしかない。また断崖なので返し波がきつい。少し船酔いしたようだが、漕ぎ出しから15kmを3時間、上陸せずに漕いで小浜湾の中へ入った。キャッチがきちっと出来ていないので、波のない小浜湾の中でキャッチの調整をすると、キャッチの調整だけでかなりスピードアップした。キャッチの感覚はカヤックもボートも変わらない。これでボートのキャッチも上手くなるだろう。着実に漕ぎ手としてレベルアップしてきたが、まだまだ若いモンには負けられん!

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子どもたちとの5日間のカヤックの旅

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若狭湾青少年自然の家のお仕事で子ども達と若狭の海を5日間、カヤックで旅してきました。ナイスな子ども達、ナイスなボランティアの大学生、ナイスな自然のスタッフのいいチームで楽しく旅が出来ました。台風きたけど、台風でも遊べたし、魚もいっぱい釣ったし、いっぱい飛び込みもしたし、いっぱい泳いだし、自然の浜で流木でいっぱい焚き火もしました。みんな真っ黒に日焼けして逞しく成長したなあ。また会えるまで、みんなのピュアな「センス オブ ワンダー」大切にキープしてシャバでタフに生き抜いてください。次回、君たちの成長した姿に会えるのをオーシャンは楽しみにしています。

若狭湾青少年自然の家レポート
http://wakasawan.niye.go.jp/tobee_blog/2017/blog8518/

「Calculated Risk」

直訳するすると「計算された危険」
海外の危険地帯で写真を撮っている従兄弟からふと出た言葉。

ただリスクを侵すのではなく、できる限りの用意をして、リスクをコントロールした上で挑戦する。リスクを侵さなければ何も始まらない。ただ無謀であれば命を落とす。

あるレベルに達したアウトドアの人間なら当たり前の概念だが、日本にはこれに当てはまる言葉が見当たらない。

気に入ったので、これから使うことにしよう。

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