2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
情報収集にもめどがついたので、カヤックを組み立てる。今回、使用するカヤックは、Feathercraft KLONDIKE(クロンダイク)。普段使用して使い慣れているK2ではなく、KLONDIKEを使用したのには理由がある。ここの干満の差は大きな時で5m以上。場所に寄って…
TSUNAMI(津波)は、世界共通語。
寄り道する時間は、たっぷりあった。誰かの作ったブランコで遊ぶ。
Bald Eagle(白頭鷲)は、ここでは鳶(とび)のように普通に飛んでいる。しかし鳶よりでかくてカッコいい。Raven(ワタリガラス)も飛んでいる。カラスよりすこし大きめで、滑空することが出来てカッコいい。
今回の旅のコースはHaida Gwaiiの南島にあたるMoresby Islandの北東端に位置するSandspitから漕ぎ出して、同島のほぼ南端、Rose HarbourまでのMoresby Islandの東海岸の1WAYで漕ぐことにした。Sandspitは、Moresby Islandの唯一の街で、そこを出発するとサ…
501RV/Tent Park前のビーチ。色んな大きさの砂利の浜だった。干満の差は大きく、5m程。大潮時には、この写真からまだ潮は引き、満ちるとこの砂利の部分はほとんどなくなってしまった。引いた時に岩をひっくり返して、磯ガニやギンポみたいなものを捕獲した…
501RV/Tent Parkにまずは、テントを張りベースを作って一安心。ここは、1泊 二人で10CAN$だった。コインシャワーやランドリーがある。熊がでるので、食料は所定の冷蔵庫もある小屋へ保管した。キャンプ場のおばちゃんは親切で、ストーブ用のガソリンをくれ…
カートを押しながら海沿いの道を歩いていると郵便局の前で、「そんな荷物を持って、どこまで行くの?」と声をかけられた。「キャンプ場までです。」と答えると、「遠いから乗りなさい。送って行ってあげる。」とプリウスに荷物を押し込んでキャンプ場まで送…
水に浮かべば自由なフォールディングカヤックの旅人は陸上では機動力の弱いウミガメと変わらない。Sandspitからすぐに漕ぎ出すなら、空港のすぐ裏でカヤックを組み立てて、漕ぎ出す事も可能だ。Super-Valuというgrocery storeも空港の近くにある。我々はまず…
困った時はまずSandspit airport の Visitor Centreへ。Vistor Centerでは、土産物やガイドマップ、海図なんかも売っている。FranceからNew Zealandを経てこの地にやってきたFrench GuyのFlavien(フレビアン)が、色々、相談に乗ってくれた。キャンプ場の場…
Vancouverから北東へ750km、Air Canadaの2時間のフライトでほぼ南東アラスカの気候に属するHaida Gwaiiの南島のSandspitにたどり着いた。飛行機から地面に降り立つと、すこし肌寒くそして空が広く感じた。パッキングされたFeathercraftフォールディングカヤ…
Haida Gwaiiへ3週間、その前後のVancouverに滞在を含めて一ヶ月の旅を終えて日本へ帰ってきました。Haida Gwaiiでは、空港のあるSandspitという町から漕ぎ出し、そのまま南島の東海岸を海沿いに南下し、Barnabby Narrowsというポイントまで漕いできました。…
色んな人に支えられながら、Haida Gwaii のカヤックの旅から無事に帰ってきました。今日は使ったKlondikeのお掃除の日。木漏れ日の下、からっとした爽やかな風が気持ちいいvancouverです。これで今回の旅も終わり、明日の飛行機で日本へ帰ります。旅に来る前…