Telemark Days(テレマーク デイ)

f:id:ocean46:20141118230202j:plain
ステップソールで滑る人:大瀬志郎(写真:久我博道)

大瀬シロウ商会の告知をさせて頂きます。

この冬、1月、2月、大瀬シロウ商会ではテレマークスキー(telemark ski)の講習をメニューに取り入れます。ここ何年かは相棒、久我博道の運営する「Sarc(サーク)」の講習のサポート、ツアーのテールガイドとして活動をしてきました。私の専門はカヤックですが、水の上を漕ぎ進むカヤックのパドリングとテレマークスキーを駆使し雪の上を歩き、滑走する身体の使い方は、非常に類似しています。またこれは、他のスポーツの身体の使い方にも共通し言えることです。

そして、皆さんにお伝えしたいテレマークスキーの魅力、それは「雪の上を移動する最強の道具」だということです。ブーツのつま先部分のみがスキーに固定され、踵がスキーから離れるテレマークスキーは、スキーを履いたまま楽に歩く事が可能です。テレマークスキーヤーの動きは歩く動きが基本です。斜面を登る時、平坦な場所を歩く時、斜面を滑り降りる時、全て同じ歩く動きなのです。ステップソールという、スキーのソールにギザギザのついたスキーを使えば、斜面を登り、そのまま斜面を滑り降りる事が出来ます。同じ動きで滑り、歩き、登ることが出来、雪山を自在に動き回れるわけです。

スキー経験の無い人は、ステップソールのスキーと3ピンビンディング、軽いプラスティックブーツの3点セットで、まずは歩くところから始めるのがお薦めです。この道具は軽く、軽快です。テレマークスキーの滑りは、歩いたり、登ったりすることで滑りの基礎が養われるからです。慣れてくれば、圧雪されたスキーゲレンデでも使えますし、春の立山なんかでぶっ飛ばして、天然地形に当て込んだりして遊ぶ事も可能です。

私のここ最近のスキースケジュールです。

11月末 天気を観て、富山側から日帰りで1度は、立山に行く。(これにより、12月のイメトレの精度があがる) 12月 こちらに雪がないので、ニセコに行きたいところだが、行った事はない。でも行きたい。奥琵琶湖には12月末まで雪が無い。 1月 奥琵琶湖にも雪が降るので、ステップソールのスキーでローカルのスキー場、野山を滑り、歩き回り、足をならす。行ければ、妙高へ。 2月 ディープパウダーを求めて、妙高エリアへ。妙高では、ファットスキーを楽しむ。地元では、ステップソール。3月 スキー場周辺エリアのラストパウダーを求めて、ファットスキー妙高へ。3月中旬で、奥琵琶湖エリアはスキーシーズン終了。 4月 春山シーズン 小屋明けした火打山立山へ、山でのラストパウダーを求め、上へ上へと登っていく。 5月、6月 コーンスノー、フィルムクラスを求め、富山側から立山へ通う。ステップソールの本領発揮。出来れば、東北、鳥海山も行きたいところ。

私自身もステップソールの導入により、より地元、琵琶湖北部エリアをスキーのフィールドとして楽しめるようになりました。林道や河原、雪で閉ざされた車道、雪さえ積もれば何処もがステップソールのテレマークスキーのフィールドです。スノーシューのように使って、雪上のハイキングに出かけたり、子供との雪遊び、たまに犬の散歩もスキーで行きます。やがて湖北に山に降り積もった雪は春にはとけ、奥琵琶湖や若狭に流れ込みます。久我博道はその溶けた雪のように山から琵琶湖へ降りてきて、カヤックで水の上へ滑り出します。

私は海をカヤックで自由に駆け巡るように、雪山をテレマークスキーを自由に駆け巡るノウハウを皆様にお伝えしたいと思います。この道具に関しての販売も対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。テレマークスキーの販売、講習、ツアーの運営は、全て久我博道の運営する「Sarc」と連動します。私に直接お申し込み頂いてもいいですし、Sarcにお申し込み頂いても構いません。内容、料金等につきましては、決定次第、ご案内いたします。では、奥琵琶湖か妙高で雪が降ったらお会いしましょう。