Fringe Kayak Trip

Granstream 大瀬志郎のBlog

海津大崎お花見カヤックツアー

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カヤック海津大崎のお花見をしませんか。またお花見を機にカヤックを始めてみませんか。カヤック初心者、未経験者(平日のみ)でもご参加頂けます。カヤック本体やカヤックに関わる装備は全てレンタル可能です。カヤックにのる服装は、レインウェア上下、濡れてもいい靴をお持ちください。ウェアのレンタルは、1,080円(税込み)となります。

ご予約可能日程:9日、10日

定員:5名
料金(税込):半日 / 8,640円(土日)・  7,560円(平日)
       カヤック本体、その他カヤック装備のレンタル代を含みます。
       ウェアのレンタルは+1,080円(税込)です。
時間:午前半日 / 9時〜12時
   午後半日13時〜16時
           土日は、9時〜13時の1回となります。

集合場所:土日 / マキノ知内浜キャンプ場(駐車場代がかかります。)
     平日 / グランストリーム
平日のみ1日コース(10時〜16時)も運営しています。料金(税込)11,800円となります。昼食は各自ご用意ください。

更に詳細のご案内は、下記までお問い合わせください。

瀬戸内旅3DAYS

f:id:ocean46:20160320163351j:plain3月の3連休、瀬戸内の島々を巡ってきました。3日間で巡った島は小豆島を含め、5つ。潮は大潮直前の若潮→中潮→中潮。この海域でも場所によっては川のように流れる場所もあります。琵琶湖で20〜30kmほど漕ぐ力、キャンピング(食事は各自)、パッキングスキルがあれば、ご参加頂ける島巡りのビギナーコースです。また開催したいと思います。

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NHK Journeys in Japan Following the old Mackerel Road


2014年にNHKのBSで放送された番組ですが、この度、ANAの国際線にて6月より一ヶ月間、機内上映されることになりました。22分ころから大瀬とセーリングK2が登場します。風には恵まれませんでしたが、最後はジョンさんが懐に忍ばせていたワインを飲みながらパドリング。NHKのクルーもナイスなメンバーで楽しい撮影でした。

琵琶湖の深呼吸

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京都新聞記事)

 酸素を豊富に含んだ表層の水が、湖底の水と完全に混ざり合う琵琶湖の「全循環」が今年は遅れていることが12日までにわかった。例年は1〜2月に確認されるが3月に入っても湖底の一部で水が混ざりきっていない。大幅な遅れは2007年以来で、当時は秋に湖底の低酸素化が報告されており、研究者が注意深くデータの収集を続けている。

 冬場の琵琶湖では、外気で冷やされた表層の水や雪解け水が湖底へ沈み込み、対流が起きて上下の水が混ざり合う。酸素をたっぷり含んだ水が深い湖底まで届けられる年に一度の機会で、全循環は「琵琶湖の深呼吸」とも呼ばれる。

 毎年、琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が、「第一湖盆」と呼ばれる水深約90メートルの北湖湖底などを調べて判断している。例年は1月下旬から2月中旬に、湖底付近の1リットルあたりの溶存酸素濃度が各調査地点で一様に10ミリグラムを超える。だが、今年は濃度が回復しきらず、3月4日の調査では7地点の値が同4・5ミリグラムから9・3ミリグラムまでの間にとどまった。同湖盆をのぞく湖底全体の9割以上では、水の循環が確認できているという。

 原因は暖冬とみられる。今冬は県内で降雪が極端に少なく、冬場の気温も平年より1〜2度高かった。同センターの焦春萌専門研究員は「湖面冷却が不足したため、水深の深い地点では水温の低い水の塊がまだ残っている」と説明する。

 07年も記録的な暖冬で全循環が3月下旬までずれ込み、同年冬には、低酸素化の進んだ第一湖盆でイサザやスジエビの大量死が報告された。湖底の低酸素化は猛暑や台風通過の有無、植物プランクトンの増殖などにも左右されることがわかっており、同センターは「全循環の遅れている今年はより注意が必要」とし、調査を続けていくという。(京都新聞記事)