Fringe Kayak Trip

Granstream 大瀬志郎のBlog

高島な1日、SKI&KAYAK

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昨日は午前中は、カヤックエクスペディションコンビ、柴田さん、岩本くんと箱館山でスキー、午後から高島ローカルズのイワオ、オザキン、ヒロミチ、コーセーで海津でカヤック。山から琵琶湖を見下ろし、琵琶湖から山を見上げる。高島満喫の1日でした。

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薪エネルギーの恩恵

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今日のマキノは春の雨。せっかく依頼されていたカヤックの講習も中止、山の雪も結構溶かされている。今年の冬は寒かったが、クヌギを中心に薪が充実していたので本当に暖かく快適だった。薪の暖かさに慣れてしまうと他の暖房器具で代用が効かなくなる。どんだけ薪を集めるのが大変でも必ず集めなくてはならなくなる。ちょっとした薪の奴隷状態だ。薪を集め、作らなくてはならない時間的、肉体的な負担は増したが、停電になろうが、雪に閉ざされようが、薪さえあればなんとかなるという精神的な開放感も増した。周りに木さえあれば、エネルギーは自給できる。カヤックの旅では浜で流木を集め、焚き火をする。薪ストーブが家に来てから、それと同じ感覚で日常が過ごせるようになった。火は暖となり、灯りとなり、調理が出来、その熱と視覚で気持ちを落ちつかせる。春の到来が楽しみな反面、家の中から火がなくなる寂しさもある複雑なこの季節。雪が消えたらまた来シーズンの薪作りに励まねば。

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ロックな医者

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3月3日の京都新聞切り抜き。過去から学ばねば。ムショに入ってでも本当のこと(自分が経験して信じていること)を貫き通す人は尊敬する。今日のNHKの朝の番組で、原発の再稼働に関して、考え直したほうがいいんじゃないかととれる内容の番組をやっていた。朝からそんな内容のメディアを見たのは初めてだ。

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鮒寿しのブルスケッタ

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鮒寿し(ふなずし)ベースのブルスケッタを近所の魚治(うおじ)のケンスケが持ってきてくれた。鮒寿しの酸味とコクがアンチョビとチーズの代用になっている。鮒寿し、単体の味はせず、トマト、アボカドと絡んで、絶妙のソースになっている。「旨い!」シーフードパスタにも絡めてみる。氷魚(鮎のこども)の釜揚げと牡蠣の燻製をトッピング。「旨い!」鮒寿しは癖がありすぎて食べれないという人も多いけど、チーズのように各鮒寿しで全然味や臭みも異なる。「鮒寿しは人間が作るのはなく、菌(乳酸菌)が作る。だから僕たちはただ単に(蔵の守り人として)蔵人と呼ばれる。」とケンスケが言っていた。一つにことにこだわり続けてきたんだけど、最後に自分を消す仕事をする。魚治7代目ケンスケの言葉が最近の自分のテーマに重なった。鮒寿しのブルスケッタ、これはおつまみの定番に決定!
魚治ウェブサイト  http://uoji.co.jp/

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冬の北山川リバーツーリング

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冬の北山川下ってきました。久々の太平洋の朝日に目覚め、海も漕ぎたい衝動に駆られながらも北山川へ。水量が少なく、ジェット船も運休。静かな静かな北山川を貸切で下りました。キャンプ地は道路も人里も離れた大きな浜。テント100張張れそうでしたが、ここも我々だけ。静かな浜に焚き火の音と我々の笑い声だけが響いていました。ゆったりとした流れに身を任せ、カヤックで川を下る、海を漕ぐのとはまた違う世界観に、海を漕ぎ慣れている我々は戸惑いながらも、その心地よさにはまりきった二日間でした。上陸後、熊野ローカルガイド上野君のカフェを訪ね、遅めのランチ&グランドキャニオンと合気道の話を聞いて(すみません、俺だけ夢中。カレー旨かった。コーヒーごちそうさま)その後、川湯の仙人風呂に入って旅を〆ました。なんだかのんびりと紀伊半島の自然に身も心もゆだねながら、海にしても川にしても山にしても、カヤックに限らず「自然回帰」な旅を提案していきたいなあと思ったのでした。アウトドアのスキルはサバイバルスキルではなく、ライフスキル。生きていくために必要なスキルだと思います。若者たちよ、都会で生きていくにしても身につけておけば、損はないですよ。
上野君のウェブサイト http://www.kumano-experience.com/WP2017/
川湯の仙人風呂 http://www.hongu.jp/event/senninburo/
紀伊半島企画、もっと増やそうかな。

今回の旅の相棒、Kライト。古いKライトでも川ならバッチリ使えますよ。

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