Granstreamオリジナル寝袋 「焚き火繭」Made in BIWAKO
グランストリーム オリジナル寝袋 「焚き火繭(まゆ)365」(NANGA製)
(顔周りの黒いチューブ部分は、色変更します。)
サンプルあがりました。難燃素材の質感がいい感じの落ち着きをみせてます。シェラマンパの60・40のような感じです。このまま順調に生産が始まれば1月にはリリース予定です。これより先行予約をお受けいたします。先行予約を頂いた方には、今回のみの特別なスペシャルジッパータブをおつけします。まだジッパータブのサンプルはあがってきていませんが、出来上がり次第、アップします。焚き火繭はサイズを合わせれば、二つの寝袋がジッパーでジョイントできるようになっています。これも寝袋のサンプルが二つ上がり次第アップします。インナー繭も上がり次第アップいたします。インナー繭はダウン量、135gなので、焚き火繭と合わせてもらえれば、500gと氷点下でも対応できるようになります。寝袋購入をご検討の方、ちょっと待ってくださいよ〜。難燃素材の寝袋は日本初、もしくは世界初アイテムです(多分)
オリジナル寝袋 繭の製造コンセプトはこちらまで。
ご注文お問い合わせは、Granstreamまで、お願い致します。
□本体価格:35,000円 +消費税 *Lサイズのみ、36,500円+消費税
□サイズ:S(身長~165cm),M(~175cm),L(~185cm)
□生地:ポリエステル・ケブラ混合(難燃素材)
裏地:15thナイロンタフタ
□内部構造:ボックスキルト構造
□ダウン量:365g(Lサイズのみ、385g)撥水ダウン仕様
□ショルダーウォーマー付
□総重量:1100g(レギュラーサイズ)*960gから訂正しました。
□快適対応温度:摂氏10度くらいまで。
*基本、春~秋の3シーズン対応です。冬季の使用にはインナーをご使用下さい。
□ジッパー:基本右側(左ジッパーは受注発注)右と左ジッパーで二つの寝袋が接続可能です。
□ダウンの増量、打ち直しが可能です。末永くご愛用頂けます。ナンガ製品と同等の保証が受けられます。
□ナンガ社オリジナルの噛み込み軽減ジッパーを使用しています。
□ナンガ社と共同開発し、ナンガ社で製造しています。ナンガ社website
□ナンガ純正品と比べ、よりジッパーが噛みにくいよう加工を施しています。
□収納バックは、アウターの難燃素材と同じ素材(ベージュ)に変更します。
□ナンガ社オリジナルの噛み込み軽減ジッパーを使用しています。ジッパーには、オリジナルのドローコードがつきます。年内の先行予約分には、スペシャルジッパータブをおつけします。
こんな感じで左右ジッパーで連結してはずれないように工夫しています。(ただくっつけただけでは、ジッパーが開いてしまいます。)寒い夜は二人で暖め合ってください。
ライターで少し炙ったくらいでは、穴は開かない難燃素材。
冬の日本海合宿
雪が舞い散る、鉛色の冬の日本海で長屋のようなウネリを経験し、パドリングスキルとメンタルを鍛える合宿です。宿泊施設を利用し、4食付きです。荷受け、ピックアップ対応します。
日程:2017年1月14日–15日(募集締め切りました)
2017年1月21日–22日(募集中!)
参加費:2万7千円(税込み)ドライスーツレンタル:3千円
持ち物:フェザークラフトカヤック、その他用具1式、冬季用ウェア一式(ドライスーツ)
集合場所:お申し込み頂ければ、ご案内します。
集合、解散:9時集合、夕方解散
カヤックの荷受け:あり。現地に直送可能です。
ピックアップ:近江今津駅 8:00(JR湖西線)
備考:マイカーアクセスの場合は、スノータイヤを装備が必要となります。
瀬戸内海とびしま海道4Daysカヤックトリップ
フェザークラフト自艇所有者対象のツアーで竹原から呉まで「とびしま海道」を4日間漕いできました。この企画にご参加いただくには、琵琶湖ロングディスタンスを漕ぐに相当する実力が必要となります。1日、30km漕ぐ力、キャンピング能力、パッキングしたカヤックの運搬能力が必要となります。当ツアーにご参加希望の方は、まずは琵琶湖ロングディスタンスにご参加ください。琵琶湖で風浪(風波)の中、長距離を漕ぐ力を身につければ、琵琶湖+潮流(潮の流れ)=瀬戸内海を漕ぐ力が身につきます。2017年も行います。興味のある方はお問い合わせください。琵琶湖でトレーニングしましょう!
「瀬戸内海フリンジカヤックトリップ」
カヤックにまたがって、4日間、瀬戸内海の島々を巡ってきた。コースはしまなみ海道の隣に東西に連なるミカンの島々、飛島海道。昼間は海の上で、潮や風にさらされながら漕ぎ、漕いでは上陸して島々を巡る。このエリアを漕ぐには、潮流に横切ったり、逆らったりできる漕力が必要となる。潮流と風が真正面からぶつかると海が荒れる。背筋を伸ばし、腕力だけでなく、身体全体を使って漕げるとカヤックは荒れている海の中でも進んでいく。パドリングは有酸素運動。漕ぐことでハアハアゼーゼーと呼吸は乱れない。ゆっくりと、しかし、しっかりと全身を動かし静かに息を吸って、血流に乗せて全身に酸素を送る。そうすることで、カヤックの中に長時間座りっぱなしでも腰や背中が痛くなったりしなくなる。進行方向を見据え、水面の表情を読み取り、水の上のコースを考える。一漕ぎ一漕ぎ、パドルの感触で常に水と対話する。決して毎回同じ力で同じようには漕がない。漕ぎ進んでいくと徐々に頭の中から余計な思考は消えていく。自分と海だけに集中していき、一種の瞑想状態に入ってくる。その状態がきまると、いつまでもどこまででも漕いでいける。夕方になったら、野営するビーチに上陸し、テントを張り、火をおこす。瀬戸内海は上陸すると何故か一人、ローカルのじいさんが寄ってくる。そのじいさんがその島の真実や人生の格言を俺らに伝えてくれる。社会のメインストリームから離れ、すこしドロップアウトし世の中のフリンジ(端)を徘徊する瀬戸内カヤックの旅。やめられまへ〜ん。
フェザークラフト社のカヤック生産終了のお知らせ
フェザークラフトカヤックに関する重要なお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、当社取扱ブランド「フェザークラフトカヤック」、が 2016年11月をもって生産終了致します事、ご案内申し上げます。 約20年という長きにわたり当ブランドをご愛用いただきました皆様方に深く感謝申し上げます。
お問い合わせはフェザークラフトカヤック各販売店および当社までお願い申し上げます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社 エイアンドエフ
エイアンドエフ社 フェザークラフトサイト http://www.feathercraft.jp/
上記の通り、フェザークラフト社のカヤックの生産が終了いたしました。今後、当店でもカヤックの受注については一切、お受付出来ません。
現在、受注頂いているカヤックについては一応お受付させて頂いてはおりますが、フェザークラフト社で生産が行われるかどうかは確認中です。受注が決定した方から個別にご連絡させて頂きますが、僅かな受注枠にそれ以上のオーダーを頂きましたので、オーダー頂いた方、皆様にお引き渡しできる可能性は今の所低いのではないかと予想しております。
アクセサリーやパーツへの対応も今のところ、今後どうなるのかハッキリしたことが言えない状況です。フェザークラフト本社、輸入元のエイアンドエフ社の対応が決まり次第、このスペースにてご案内させて頂きます。なにかご希望の品がありましたら、Email;ose#granstream.jp (#を@に変えてご連絡ください。)までご連絡ください。対応できるものは対応させて頂きます。(LTデッキバック、パックカートはすでに生産中止につき取り扱いありません。)
いきなりのことでご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほど宜しくお願い致します。
フェザークラフトカヤック生産終了のご案内
2001年より、ほぼ15年間、グランストリームはフェザークラフトカヤック専門店としてフェザークラフトカヤックを販売してまいりましたが、カナダのフェザークラフト社がこの度、2016年12月をもって生産を終了することとなりました。私自身としても輸入元のエイアンドエフ社にいた時期を含めると22年間フェザークラフトカヤックに人生をかけて没頭してきたことになります。新しいフェザークラフトカヤックがもうこの世に出回ることはありませんが、ダグの作り出したフェザークラフトカヤックは世界中の水の上に浮かんでいます。またグランストリームも250艇近くのカヤックをこの15年間で販売し、そのユーザーをサポートしてきました。「フォールディングカヤックで海を旅する」というマニアックで少数派ながらもその力強い炎を関わった人々ですこしづつ大きくしてきました。フェザークラフト社の歴史は40年。ダグが初めてつくったカヤックのに使われた生地はダグの彼女のスカートの生地だったそうです。そこからダグは妥協せずに本来、狩猟で使われていたカヤックを現代の素材で旅をするためのカヤックとして進化させ続けてきました。誰よりも漕ぎ、素材に妥協せず、時代に媚びず、旅をしてカヤックを作り続けてきました。私はヘロンが出来た時、現代で作れるツーリングカヤックとしてはほぼ完成したんではないかと思いました。フェザークラフトというブランドは、ダグ・シンプソン自身そのものではないかと思います。そんなダグが70歳手前となり、ここでフェザークラフトがここで一度、終焉を迎えるというのは非常に寂しくはありますが、無理ない流れなのかもしれません。そして今までのダグの方向性を引き継ぎ、このムーブメントを絶やさないようにするには、まずはこのカヤックに乗って漕ぎ続けるしかありません。今後のフェザークラフト社自身の体制がどうなるのかは今の所はっきりはしておりませんが、明確になり次第ご連絡していきます。アクセサリーやパーツなどは、輸入元のエイアンドエフ社とも協力しながら、国内在庫を持てるようにしていきます。また講習やツアー、メンテナンス対応も今までと変わらず運営していきますので、ユーザーの皆さんはご安心頂きたいと思います。では今後ともフェザークラフト専門店 グランストリームとフェザークラフトカヤックを宜しくお願い致します。皆さんも漕ぎ続けてください!(写真:ダグが初めて作ったカヤックの写真)
グランストリーム代表 大瀬志郎
角幡唯介のグリーンランドのお土産
角幡唯介君が昨年、2015年のグリーンランドでのカヤックを使った遠征のお土産にタテゴトアザラシの腹部分の毛皮を送ってきてくれた。シオラパルクに永住している大島さんという日本人の方がスキーのシールように譲ってくれたものらしい。スキーシールに加工するは大変そうなので、まずは店に飾るとする。角幡君はまた今年の冬、グリーンランドに旅立ち、彼の探検家人生最大の旅になると言っている。この秋にでも漕ぎに行こうといってたのだが、時間がとれなかった。生きて帰ってきたら南の島の島渡りでもしよう。そして、そのうちグリーンランドも。Enjoy your trip,be safe and good luck!
北緯77度50分。先住民集落としては世界最北であるグリーンランドのシオラパルクから海岸線を北西に漕ぎすすむ。夏をむかえた極北の海には、周囲の氷河から崩れおちる巨大な氷山と、カナダ国境海峡から流れてくる崩壊した冬季の海氷が無数にうかび、壮大な景色が展開されている。2015年、私はカヤッカーの山口将大とともに6月下旬から8月末までの二カ月にわたって、この氷海でカヤックを漕いだ。セイウチの襲来に遭い、浮き氷に二週間も閉じこめられるという波乱つづきの旅。氷がゆるんだ隙をみつけて逃げだすように北上して、低温下でメラメラという音をたてて表面が凍りついていく海に不気味なものを感じながら、ようやく小さな無人小屋にたどりついた。そこに流れる時間の豊かさは言葉にならない。海鳥の歓声がひびき、アザラシの歓迎をうける夏の北極の海は、全面的に白く凍結してひたすら厳格な冬とはまたちがった自然の懐の深さを教えてくれた。
Raven(レイブン)ウミカジパンツ 生産終了/特価販売のご案内
Ravenシリーズのウミカジパンツですが、生産終了につき、在庫を特価にて販売させていただきます。数に限りがありますので、在庫終了次第、終了とさせて頂きますのでご了承ください。
特別販売価格:¥11,000−(消費税込み)
ご注文の際にはこちらをご参照のうえ、Eメール ose#granstream.jp もしくはお電話、0740−20−2620 グランストリーム までご注文ください。(#を@にご変更ください。)
Raven ウミカジパンツ
本体価格 :¥15,000- +消費税(2014.4.1より)
構想より5年、レイブンパンツに続き、高階救命器具さんに頼みに頼み、製品化してもらったパンツが、ついに今年リリースされます。本州だと、濡れたサーフパンツ過ごして、快適な時期はわずかです。レイブンパンツを脱いだら、このパンツに履き替えて下さい。下半身を濡らさずにパドリングすることが、快適なのは冬に限ったことではありません。ポケットは、開けるとベンチレーションとなります。夏場のキャンプ時のレインウェアとしても活躍します。
高階救命器具・BLUESTORM テスター契約
Datona No.305 2016 Nov
沖縄カヤックセンターとグランストリームでコラボレートした夏の沖縄ツアーについて、同行した堀田貴之さんが書いてくれました。写真は山田まことです。しかし、これはただのツアーレポートではないです。久々に堀田さんがやってくれました。シーカヤックの旅に興味のある人もない人もは是非、読んでみて下さい!!堀田さん、まこと、ありがとう!
追記:シーカヤックに乗って、海を漕ぐという行為はスポーツであり、アウトドアであり、ライフスタイルであり、冒険であり、哲学であり、そして旅なんだなあということを堀田さんの文章を読んで改めて感じた。それを人に提案するということは難しいことではあるけれど、だからこそ自分の人生をかけて立ち向かう価値があると思っている。ミリタリーグッズやアメ車の記事の中でもカヤックの旅が、それほど違和感のないことを感じながらそんなことをふと思った。
2017冬企画&BLUESTORMドライスーツ販売
photo by Ken Ishida K1 Ridesr / Atushi Tomoshige
11月末までにドライスーツのご注文を頂いた方には、特典をご用意させて頂きます。BLUESTORMのパドリングラインは私もテスト&開発に関わらせて頂いています。オールシーズンパドリングを楽しもうという方は、是非、ご検討ください。
Links : BLUESTORM フルドライスーツ
2017年冬もGranstreamは漕ぎ続けます。厳冬期企画!真冬の日本海合宿は、1月14日-15日の予定です。奥琵琶湖雪中パドリングキャンプ、1月28日-29日の予定です。今年の冬も漕ぎます!